カテゴリ:*recommend ( 3 )

Soul Boy : Khalil Fong :*recommend (music)#.2


Khalil Fong

e0045258_2241522.jpg
『まさに…“SOUL BOY”。器用すぎる...R&B新人“カリウ・フォン”デビュー』

ハワイから香港へ・・・。
2005年11月18日にデビューアルバムを発表したばかりの“ニューカマー”Khalil Fong。

*recommend (music)#.2は、Khalil Fong『Soul Boy』についてをUPします。

昨年の12月頭、偶然耳にしたカリウの曲、『南音/Southern Sounds』“一聴惚れ”
この曲目当てに…ろくな前情報もないまま…数日後にはアルバムを手にしておりました。

『Soul Boy』
このタイトルからして…「R&Bテイストな楽曲が多いアルバムなのかな?」
と思っておりましたが…“多い”なんてものじゃありませんでした。
このアルバム・・・どこを切ってもR&BそしてSOULそのものでした…。
(例えていうなら…“Tony! Toni! Tone!”のようなSOULスタイル)

“ホヤホヤの新人”、そして…“香港ミュージックシーン”という事もあり…
楽曲に関する事以外、つまり“どんな人物なのか?”が…全く掴めていなかったんです…。
という訳で・・・
唯一(自分の見つけた中で…)バックグラウンドを掲載しているYESASIAさんから、
お知恵を拝借いたします…。
以下、YESASIAさんからプロフィールの引用をさせていただき…簡単にまとめてみました。

『方大同/Khalil Fong』

*ハワイ生まれで、ドラマーの父を持ち…常に身の回りに音楽があふれていた…らしい。
*5歳のときに映画『ラ・バンバ』を見て…
“リッチー・ヴァレンス”と“フィフティーズ・サウンド”に魅了されて以来、音楽の道をまっしぐら…だそうな。
*音楽的に“マイケル・ジャクソン”や“スティービー・ワンダー”らに影響を受けたらしい。

また、“彼の作る音楽は、70年代ソウルの香りを漂わせる”…とも書いてあります。

と、こんな人物な訳ですが…
どうやら...“音楽センス”を育むうえで大変恵まれた土壌に育った様ですね…。

さて…カリウの“音楽漬けなバックグラウンド”…大変羨ましいかぎりですが…
そろそろ、彼が創作している“今”の音楽に話を戻します・・・。

…このアルバムの“中身”...“デビュー作”にしては潔すぎるんです…色々と。
先ず…
デビュー作だというのに…アジア的には必須の“バラード”が収録されていないんです。
心地良いミディアムナンバーと突き抜けたソウルナンバーが全編を支配し、
『Soul Boy』の名に恥じない…一貫性を持った作品に仕上がっています。


Read More ? (thank u!)
[PR]
by mihhoT | 2006-02-22 05:34 | *recommend

Black Love : Afghan Whigs :*recommend (music)#.1


BLack LovE
e0045258_1483456.jpg

*recommend (music)#.1
“AFGHAN WHIGS”『Black Love』です。


“Afghan Whigs”は米国のOHIO州シンシナティーで結成された4人組。
…残念ながら、解散してしまいましたが…。

この『Black Love』は1996年にリリースされた、Whigsの*5thアルバム。
(*インディーズ時代も含む)
1998年に発表した『1965』を最後に、彼らはその歴史に終止符を打ちました…。
いいバンドだったんですが…残念です…。
“Whigsとして、全てをやり尽くした”という感じでしょうか。

さて…この『Black Love』についてですが…これが非常に黒いんです。
“タイトルに偽り無し”とは正にこの事ですね。
(彼らの命名への真意はわかりませんが…)
ロックとソウルが肩を組んで歩いているイメージ。
このアルバムは“コンセプトアルバム”で、何かの(クライム?)小説に
インスパイアされたかのような内容となっています。
(ブックレットでは、特にこれといった説明は無く…歌詞などから勝手に想像…)

白状してしまうと…このアルバムの良さが分かるまで、少し時間がかかりました。
手に入れたは良いけれど…暫くは「ピン」と来なかったんです。
多分…同時期に手に入れていた音楽が、単純明快な
『一発で耳を捕らえる型』だったから…だと。
どうしても聴き易い“そっち”に手を伸ばす事が多かったのだと思います。
しかし、気長に聴いているうちに…ある時「これは…凄い…」と
突然、このアルバムの良さに気がつくことに…。
それからというもの…聴けば聴く程にどんどん新しい味が出てきて
すっかりお気に入りの一枚となりました。

全てを聴き終えると、一冊の本や映画を消費したかのような感覚に陥ります。
正に、「終わった…」と言いたくなるような幕の閉じ方なのです。
(…「やっと終わった…」とは違いますよ…)
自然と“音”だけで物語が展開して行くさまが感じ取れます。
これは…歌詞が分かる分からないの次元ではなく
『共感』とでもいうのでしょうか…。

こんな事を感じる時…“音楽”の凄さを思い知らされます。

この『Black Love』の全編を一本の太くて黒い芯が貫いています。
ですから一枚を通しで聴いて、ようやく“一つ”という感じです。
野暮ですが…敢えて…突出して鳥肌ものな曲を挙げたいと思います。


Read More ? (thank u!)
[PR]
by mihhoT | 2005-10-10 02:09 | *recommend

地下鐵/Sound of Colors from “地下鐵/SOUND OF COLORS” O.S.T:Elva Hsiao


ELVA
e0045258_376100.jpg

2003年暮れに(現地)公開されたトニー・レオン主演の香港映画
『地下鐵/SOUND OF COLORS』

かねがね、サウンドトラックというものについて
(“映画”によって、その音楽の方向性やジャンルこそ様々ですが)
『極上の音楽が詰まった宝箱』だと認識してきました。
御多分にもれず 、この映画のサウンドトラックも素晴らしい内容です。
“ここ”には癒しの音楽がギッシリと詰まっております。

この中から、今回、特にお薦めしたい曲が
“ELVA HSIAO”の唄う『地下鐵/Sound of Colors』です。
エルバは台湾のシンガーで、アルバムデビューは1999年。
歌唱力のある歌姫として定評があります。
この曲『地下鐵/Sound of Colors』は、サントラ版よりも
ほんの少し遅れて発表された彼女のアルバム『第五大道/5th Avenue 』にも
収録されています。


両方を聞き比べたところ…
個人的には、彼女のアルバム収録バージョンの方が好みでした。
この曲の冒頭で、地下鉄の雑踏を思わせる音が効果的に使われているのですが、
彼女のアルバムバージョンでは、賛美歌のようなコーラスが重ねて入り
静かな幕開けをより強調しています。

Read More ? (thank u!)
[PR]
by mihhoT | 2005-10-07 03:26 | *recommend