カテゴリ:*super recommend( 4 )

How To Start A Fire : Further Seems Forever :S.R.(*super recommend)#.4


How to start a fire
e0045258_024041.jpg

『Further Seems Forever』
米国の5人組バンドです。
これまでに3枚のアルバムを発表。

…意図的とは思えませんが…
アルバムをリリースする度、ヴォーカリストが変わってきたバンドです。

『ヴォーカリストが変わる』

これは…個人的には非常に邪道なのですが、このバンドの“ヴォーカル交代劇”には
何故か今のところ、違和感を感じずに済んでおります。
極上の仕上がりの3作品。
どれから紹介しても何ら差し支え無いのですが…
S.R.(*super recommend)#.4では、
“Further Seems Forever”(以後FSF)
『How To Start A Fire』を取り上げます。

『How To Start A Fire』は2003年リリースの、彼らの2ndアルバム。
1stが素晴らしい出来だったにもかかわらず、
2ndでは早くも、ヴォーカリストが交代する事態に。
しかし、これは友好的な別れだったと思います。
オリジナルヴォーカリストである“クリス・キャラバ”が自身のバンド
(…ソロプロジェクトと呼ぶべきか?…)
“Dashboard Confessional”に専念する為の脱退であったから…。
余談ですが、このバンドも物凄く、お薦めです。大ファンです。
そこで、FSFに迎えられた新ヴォーカリストが、“ジェイソン・グリーソン”。

フロリダを活動の拠点にしている彼ら。


Band Member :


Joshua Colbert(Guitar)
NickDominguez(Guitar)
Chad Neptune(Bass)
Steve Kleisath(Percussion)
そして、新メンバーでVocalの“Jason Gleason”。


“クリス・キャラバ”在籍の一枚目が唸る程の一品で、
ファン達も“この編成”での”2ndを心待ちにしていたことと思われます。
しかし、このアルバムに新ヴォーカリストを迎えたことは、
バンドにとって“マイナス”になるどころか“プラス”に転じています。



Read More ? (thank u!)
[PR]
by mihhoT | 2005-10-15 03:07 | *super recommend

Calling You : Jeff Buckley :S.R.(*super recommend )#.3


Calling You

e0045258_1339545.jpg

『JEFF BUCKLEY』

余りにも衝撃的な知らせを聞いてから、早、八年……
1997年5月
ジェフ・バックリーは、メンフィス沿いのミシシッピー川で溺死しました。
彼も、S.R.(*super recommend)#1で取り上げた
『Blind Melon』のシャノン同様に余りにも若すぎる…
そして、余りにも突然すぎる死でした……。

S.R.#.3は、ジェフのカバーした“Calling You"です。
今回は敢えて“アルバム”ではなく…“曲”の
*super recommendにしました。

“Calling You”が収録されているのは、『Live at SIN-E』。
2枚組、全34曲(MC含む)のボリュームあるライブ版。
CDデビュー前に行われた、New YorkにあるCoffee House『SIN-E』での
驚愕のパフォーマンス。
ここでの演奏から発表されたのが、
4曲入りEP『Live at SIN-E』。1993年リリース。

そして、十年後の2003年。
全Jeff Buckleyファンが待ち望んだ、
『SIN-E』でのライブ完全版が発表されました。



“Calling You”…もはや、説明不要の超名曲。
今までも多くのアーティストが、カバーしてきたこの名曲。
“こんな場所”で、わざわざ取り上げるのは“野暮”かもしれません。
しかし、どうしてもジェフの“Calling You”を一度、耳にして欲しい…
そんな想いから、“野暮”に立ち向かっています。

Read More ? (thank u!)
[PR]
by mihhoT | 2005-09-10 14:00 | *super recommend

Initial J : Jay Chou :S.R.(*super recommend)#.2


Jay Chou 

e0045258_07243.jpg

Super Recommendの#.2は、満を持して明日8月31日に
日本でCDデビューを飾るJAY CHOU 『Initial J』です。
ジェイは台湾が生んだ才能溢れるシンガーソングライター。
2000年のデビュー以来5枚のフルアルバムを世に送り出してきたジェイ。
全ての楽曲の作曲、プロデュース、コーラスアレンジを自身でこなし、
毎アルバム数曲の作詞も手掛けるコンポーザー。
楽器にも長けておりピアノ、チェロ、ギター等など
大抵の楽器は操れるのではないでしょうか。
個人的に考えるジェイ最大の魅力はその“憂いを帯びた甘い歌声”だと思います。

過去の5枚のアルバムは全て大ヒットを記録し、アジアにおいて名実ともに
他の追随を許さないアーティストとして君臨しています。
現在、最も影響力のあるミュージシャンの一人ではないでしょうか。
5枚のアルバムはどれも粒揃いの楽曲で、素晴らしい傑作ばかり。
追々、ここS.R.で全てのアルバムを取り上げ、各楽曲について
語りたいと思います。
『Initial J』は過去5枚の中からのベスト版。全12曲。
新曲2曲がこのアルバムに*世界初収録されます。
*(先ごろ発売されたmp3プレーヤー“JⅢ”にプレインストールされた限定曲)


アルバムの冒頭、つまり最初に耳に飛び込んでくるメロディ、声。
この大変重要な役割を担う曲は可愛女人/Adorable Woman
この曲はファーストアルバムでもオープニングを飾っています。
一曲目には持って来いの、美しい広がりがパンチのある曲。
ハスキーな甘い歌声とサビのキャッチーさが相まってクセになりそうな
世界を展開してくれます。
続く二曲目は黒色幽黙 /Black Humor
ピアノに合わせしっとりと歌い上げる静かで力強い一曲。
後半に向けて感情を徐々に高ぶらせる、曲想を捕らえた熱い歌唱。
ジェイの作詞。
三曲目忍者 /Ninja、四曲目雙截棍/Nunchucks
忍者/Ninjaはユニークな流れが楽しくもカッコイイ“ラップ”ソング。
ファンを魅了してやまないのはその甘い歌声だけではなく、オリジナリティ溢れる
独特のラップ。時に軽快、時に鋭く、時に穏かにと実に見事に使い分けています。
どこか、初期のビースティーボーイズを彷彿とさせるコミカルなラップでは
日本語のフレーバーも加えています。好き嫌いが分かれそうですが、
しっかりと作り込まれているので安心して聴けますね。
雙截棍/Nunchucksも表現法はラップなのですが“ROCK”しています。
これは本当に格好いい!!ジェイのラップが最高に“生きて”ますね。
ザクザク刻まれるギターに真っ向から挑む言葉の応酬。
欲を言えば、ギターの音がもう少し大きければ 文句なくCoolなのですが…
とにかく、かなりカッコイイ曲です。                     

Read More ? (thank u!)
[PR]
by mihhoT | 2005-08-30 23:07 | *super recommend

BLIND MELON : Blind Melon :S.R.(*super recommend)#.1


BLind MeLoN
e0045258_17371882.jpg
米国の五人組バンドBLIND MELONの『BLIND MELON』は、
1992年にリリースした彼らのファーストアルバムです。

これからも「完成度が高い」と云うフレーズを
使わずにはいられないアルバムが五万と有る訳ですが……
しょっぱなから使います。新人らしからぬ“完成度”です。
比較的 新人バンドがファーストアルバムで聴かせてきたサウンドには
良い意味で勢い任せな粗さが目立つもの、あるいは
セカンド以降のアルバムに比べ方向性が確立されていないもの(当然ですが…)
が多く見られたのですが、“出来上がって”いますね。
「俺達がブラインド メロンだ!」と サウンドが訴えています…凄いんですよ。

L.Aで結成、その後ノース・キャロライナに居を構え
共同生活をしながら音楽活動をしていた彼ら。


Band Member :

Shannon Hoon (Vocals)
Brad Smith (Bass,Backing vocals)
Glen Graham (Drums,Percussion)
Rogers Stevens (Guitar)
Christopher Thorn (Guitar)


なんと言ってもこのバンドは シャノン・フーンの声無しには語れません。
ドライ クリーニングが必要な繊細さにもかかわらず、泥まみれにならざるをえない。
そんな危うさが全編を通してビシビシ伝わってきます。
陳腐な表現ですが、スイートでラウドなシャノンの歌唱は痛いですね。
惹き込まれます…
このバンドの凄いところは、VOが強烈な個性を放っているにもかかわらず
楽曲事体は完全に“バンドサウンド”だと云う事です。
シャノンの声も 楽器扱いで、5人の音が均等に効いているのです。
矛盾しているようですが…

Read More ? (thank u!)
[PR]
by mihhoT | 2005-08-23 06:24 | *super recommend