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How To Start A Fire : Further Seems Forever :S.R.(*super recommend)#.4


How to start a fire
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『Further Seems Forever』
米国の5人組バンドです。
これまでに3枚のアルバムを発表。

…意図的とは思えませんが…
アルバムをリリースする度、ヴォーカリストが変わってきたバンドです。

『ヴォーカリストが変わる』

これは…個人的には非常に邪道なのですが、このバンドの“ヴォーカル交代劇”には
何故か今のところ、違和感を感じずに済んでおります。
極上の仕上がりの3作品。
どれから紹介しても何ら差し支え無いのですが…
S.R.(*super recommend)#.4では、
“Further Seems Forever”(以後FSF)
『How To Start A Fire』を取り上げます。

『How To Start A Fire』は2003年リリースの、彼らの2ndアルバム。
1stが素晴らしい出来だったにもかかわらず、
2ndでは早くも、ヴォーカリストが交代する事態に。
しかし、これは友好的な別れだったと思います。
オリジナルヴォーカリストである“クリス・キャラバ”が自身のバンド
(…ソロプロジェクトと呼ぶべきか?…)
“Dashboard Confessional”に専念する為の脱退であったから…。
余談ですが、このバンドも物凄く、お薦めです。大ファンです。
そこで、FSFに迎えられた新ヴォーカリストが、“ジェイソン・グリーソン”。

フロリダを活動の拠点にしている彼ら。


Band Member :


Joshua Colbert(Guitar)
NickDominguez(Guitar)
Chad Neptune(Bass)
Steve Kleisath(Percussion)
そして、新メンバーでVocalの“Jason Gleason”。


“クリス・キャラバ”在籍の一枚目が唸る程の一品で、
ファン達も“この編成”での”2ndを心待ちにしていたことと思われます。
しかし、このアルバムに新ヴォーカリストを迎えたことは、
バンドにとって“マイナス”になるどころか“プラス”に転じています。



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by mihhoT | 2005-10-15 03:07 | *super recommend

Black Love : Afghan Whigs :*recommend (music)#.1


BLack LovE
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*recommend (music)#.1
“AFGHAN WHIGS”『Black Love』です。


“Afghan Whigs”は米国のOHIO州シンシナティーで結成された4人組。
…残念ながら、解散してしまいましたが…。

この『Black Love』は1996年にリリースされた、Whigsの*5thアルバム。
(*インディーズ時代も含む)
1998年に発表した『1965』を最後に、彼らはその歴史に終止符を打ちました…。
いいバンドだったんですが…残念です…。
“Whigsとして、全てをやり尽くした”という感じでしょうか。

さて…この『Black Love』についてですが…これが非常に黒いんです。
“タイトルに偽り無し”とは正にこの事ですね。
(彼らの命名への真意はわかりませんが…)
ロックとソウルが肩を組んで歩いているイメージ。
このアルバムは“コンセプトアルバム”で、何かの(クライム?)小説に
インスパイアされたかのような内容となっています。
(ブックレットでは、特にこれといった説明は無く…歌詞などから勝手に想像…)

白状してしまうと…このアルバムの良さが分かるまで、少し時間がかかりました。
手に入れたは良いけれど…暫くは「ピン」と来なかったんです。
多分…同時期に手に入れていた音楽が、単純明快な
『一発で耳を捕らえる型』だったから…だと。
どうしても聴き易い“そっち”に手を伸ばす事が多かったのだと思います。
しかし、気長に聴いているうちに…ある時「これは…凄い…」と
突然、このアルバムの良さに気がつくことに…。
それからというもの…聴けば聴く程にどんどん新しい味が出てきて
すっかりお気に入りの一枚となりました。

全てを聴き終えると、一冊の本や映画を消費したかのような感覚に陥ります。
正に、「終わった…」と言いたくなるような幕の閉じ方なのです。
(…「やっと終わった…」とは違いますよ…)
自然と“音”だけで物語が展開して行くさまが感じ取れます。
これは…歌詞が分かる分からないの次元ではなく
『共感』とでもいうのでしょうか…。

こんな事を感じる時…“音楽”の凄さを思い知らされます。

この『Black Love』の全編を一本の太くて黒い芯が貫いています。
ですから一枚を通しで聴いて、ようやく“一つ”という感じです。
野暮ですが…敢えて…突出して鳥肌ものな曲を挙げたいと思います。


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by mihhoT | 2005-10-10 02:09 | *recommend

地下鐵/Sound of Colors from “地下鐵/SOUND OF COLORS” O.S.T:Elva Hsiao


ELVA
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2003年暮れに(現地)公開されたトニー・レオン主演の香港映画
『地下鐵/SOUND OF COLORS』

かねがね、サウンドトラックというものについて
(“映画”によって、その音楽の方向性やジャンルこそ様々ですが)
『極上の音楽が詰まった宝箱』だと認識してきました。
御多分にもれず 、この映画のサウンドトラックも素晴らしい内容です。
“ここ”には癒しの音楽がギッシリと詰まっております。

この中から、今回、特にお薦めしたい曲が
“ELVA HSIAO”の唄う『地下鐵/Sound of Colors』です。
エルバは台湾のシンガーで、アルバムデビューは1999年。
歌唱力のある歌姫として定評があります。
この曲『地下鐵/Sound of Colors』は、サントラ版よりも
ほんの少し遅れて発表された彼女のアルバム『第五大道/5th Avenue 』にも
収録されています。


両方を聞き比べたところ…
個人的には、彼女のアルバム収録バージョンの方が好みでした。
この曲の冒頭で、地下鉄の雑踏を思わせる音が効果的に使われているのですが、
彼女のアルバムバージョンでは、賛美歌のようなコーラスが重ねて入り
静かな幕開けをより強調しています。

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by mihhoT | 2005-10-07 03:26 | *recommend